ピースさんとの共同作業は、すごく楽しかった。

とにかく多くの展示場、内見会を見て歩きましたね。

たまたま、妻が短大時代からの大親友のお父さんが設計士さんで、家を建てる前からいろいろと相談に乗ってもらっていました。ピースさんを薦めてくれたのも、この設計士さんなんです。

私は、昔から「家づくり」の本を読むのが趣味だったんです。本に書かれている間取り図や写真を眺めながら、あれこれと想像を巡らしていると時の経つのを 忘れてしまいます。結婚するタイミングで、家を建てちゃおうかという話もあったんですが、自分たちだけで生活するということもないまま作ると失敗してしま いそうな気がして…。

それで、子どもができたのをきっかけに、念願の家づくりに取り組むことにしました。家を建てようと思ってからは、随分たくさんのモデルハウスを見て回り ました。休日になると、新聞やチラシを見て間取りとか外観とかが気に入った物件があると、遠い会場にも夫婦で出かけていきました。そこで見たいろんなアイ デアが、この家にも取り入れられています。

「無理です」とは絶対に言わない

この家で一番気に入っているのは吹抜のあるリビングですね。とにかく明るい家にしたかったんです。ですから、ドアも半透明なものにして、開放的な空間にしました。

吹抜だと、冬がつらいので、可動式の間仕切りをつけて、仕切っています。このアイデアも、見学した展示場で使われていたものなんです。こうした「使える!」と思ったアイデアがあると記憶しておいて、あとでピースの中川さんに相談するんです。 「こういう建具があるよ」って。すると中川さんが色々調べてくれて、「こういうのもありますよ」ってサンプルやカタログを持ってきてくれるんです。

今になって振り返ると、ピースで建ててよかったと思います。他の工務店では、そこまで親身になって一緒に考えてくれないでしょ。中川さんは話していると、ああ、この人建築が大好きなんだなぁというのが伝わってきます。

展示会などでは、どこも最新の建具とかをつかっているじゃないですか。建具周りなんかはどんどん新しい商品がでてくるし。でも、ピースさんは「無理です」と決して言わない。どんなことしてでも、探してくれる。

パートナー選びのポイントとは

家づくりのパートナーを選ぶ上で、重要なポイントは何かと言われれば、「相談しやすさ」じゃないで しょうか。自分の場合、こういう家にしたいというイメージが、かなり明確にあったので、それを実現する上で一緒に考えてくれる人がパートナーとして欲し かった。ハウスメーカーは、やはり既製品の組合せで、ちょっとオーダーを出すと、「それはできません」「別料金になります」といってなかなか話づらいで しょ。

その点、設計士さんや工務店だと融通が利く。だから家づくりをするなら、自分の意志を汲んでくれる設計士さん、工務店さんだなぁと思っていました。

ピースさん、設計士さんとの家づくりはすごく楽しかったですね。一緒に作ったという手応えがあって。

「楽しみにしていた家づくりが終わってしまって、これからどうするの」なんて、妻が時々ちゃかすんですが、「家はできたけど、まだ、ボクの夢は完成したわ けじゃない」って答えているんです。庭をどうしようか、どんな家具がより部屋を引き立てるかなど考えていると、ワクワクします。夢はつきませんね。